憲法改正

第73回 憲法改正

筑波大名誉教授の小林弥六氏が昨年12月29日の日刊ゲンダイで以下のように言っている。

「参院選に勝てば、安倍政権は憲法改正に突き進む。(中略)国家権力の乱用を戒める憲法から、国民の人権を抑制する憲法への脱却です。戦後日本人が享受してきた思想、言論、信条、職業選択、集会結社などの自由が、『公の秩序』の名の下に全て制限される。
いずれは格子なき監獄、塀のない収容所のような社会になってしまう。そんな国が安倍首相が訴える『子供達が生まれて誇りが持てる日本』と言えるのでしょうか。」

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